屋上物干し台の洗濯モノと衣類を片付けてください。
《 屋上物干し台 使用停止時間のお知らせ 》
*本館内共用施設の美観確保にご理解ご協力お願いします。
日 時:8月16日(木)午後4時~17日(金)あさ10時まで。
理 由:五山送り火鑑賞会【夕涼み会】の会場として使用するため。
お願い:上記時間内、屋上物干し台の放置洗濯モノと持ち主不明の物品、並びに館内通路の放置物は移動します。私物は各自室内にて管理お願いします。なお、持ち主不明の物品については、一旦大家が保管管理いたしますが、上記行事終了後1週間過ぎても持ち主の申し出がない場合は処分いたします。
*当日は、入居の学生さんのご両親や親しい方々、本館入居予定&見学希望のお客様が来館いたしますので、各自部屋周辺とトイレ、階段・通路等の共用設備と周辺などは特に、館内の美観確保にご注意ご配慮お願いします。
つきましては、ご多用中とは思いますが、主旨ご理解のうえ、ご支援ご協力の方どうぞよろしくお願いいたします。不明の点、お気づきの点は、管理室の方までご連絡ください。
倉橋マンション
管理室 石戸康弘
<*以下、お知らせ済みのお隣の外壁工事&地元回覧板 いまいちどご確認お願いします。>
★藤村邸外壁工事について お隣の藤村さん宅の外壁工事が本日から11日土曜日まで行われます。特に、工事現場に面する本館の南側住戸の皆さんには、工事期間中工事音や塗装臭についてご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力の方よろしくお願い申しあげます。 安全管理面、ご近所への配慮については万全を期すよう施主並びに工事業者にお願いしております。 万が一、安全上問題点に気付きました際には速やかに大家の方へお知らせください。
- おとなり藤村邸の外壁工事のお知らせ
★地元町内の回覧板 近隣の小中学校・高校も夏休み期間入りました。吉田神楽岡町回覧板を次のとおり添付いたしましたので、ご一読いただき地元コミュニティの取り組みにご理解とご協力をお願い申し上げます。
回覧板PDF ⇒⇒ 倉橋マンション回覧板
お知らせです。
★藤村邸外壁工事について
お隣の藤村さん宅の外壁工事が本日から11日土曜日まで行われます。特に、工事現場に面する本館の南側住戸の皆さんには、工事期間中工事音や塗装臭についてご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力の方よろしくお願い申しあげます。
安全管理面、ご近所への配慮については万全を期すよう施主並びに工事業者にお願いしております。
万が一、安全上問題点に気付きました際には速やかに大家の方へお知らせください。
おとなり藤村邸の外壁工事のお知らせ
★地元町内の回覧板
近隣の小中学校・高校も夏休み期間入りました。吉田神楽岡町回覧板を次のとおり添付いたしましたので、ご一読いただき地元コミュニティの取り組みにご理解とご協力をお願い申し上げます。
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【3.11東北復興と福島のムラやマチの人びと】
日 時:平成24年7月27日(金)19時から
場 所:『Cafe 東西南北』 TEL075-751-1187 京都市左京区浄土寺下馬場町103
http://goo.gl/X1xlL (安田陽介さん<ベジタリアンの逆襲>より転載)
参加者:左京区浄土時界隈 子育て中の主婦、学部生、大学院生 10人ぐらい
講 師:佐藤彰彦 福島大学うつくしまふくしま未来支援センター、復興計画支援部門特任助教。
・3.11以前
・避難時⇒避難生活
・福島の人びとのいま
・今後どの方向に向かうのかなど
<MCイシド>
福島の地域復興支援担当として県下のむらムラをめぐり応援活動をしています。佐藤さんの専門分野は、まちづくり、地域コミュニティですが、10年以上もの長い時間を経て福島県飯舘村の人びととの交流を深め、豊かな自然と人情あふれる生活観【までい】をもとに、村の長期画づくりの仕事を進めてきました。ところが、3.11を境に生活は一変しまします。あの原発事故以降、飯舘村の人びとは高い放射線から家族の命と生活を守るため避難生活に耐え、ふるさとの復興の可能性を模索しています。3.11から500日。佐藤さんが福島県飯舘村の人々と一緒に見て感じたことをお話ししてもらいます。福島の村ムラの復興と支援とは。私たちに出来ること、関われることとは。。
プロフィル◇佐藤彰彦
福島大学うつくしまふくしま未来支援センター、復興計画支援部門特任助教。
一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程在籍。村づくりと住民との関わりをテーマに2007年より飯舘村をフィールドとして研究。2010年7月~翌年1月まで村に滞在。2011年4月から6月まで再び村に滞在し、住民団体『負げねど飯舘!!』の活動を支援。健康生活手帳の発行、村民かわら版の発行、村民電話帳の作成等に従事。2010年9月より福島大学に勤務。著書に、共著『「辺境」からはじまる―東京/東北論―』(明石書店、2011年)、共著『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、2011年)。akihiko.sato.96@facebook.com
書籍紹介:http://www.akashi.co.jp/book/b101892.html
☆佐藤さんの講演によって、私たちは福島の切実な状況をより深く知ることができた。講演内容をもっと詳しくご紹介したいが、表現力に限界があるので、テキストの一部コピーを掲載する。見にくいところはご勘弁いただき次回の勉強会でご確認いただければ思う。
<キーワード>
福島県の農山村/飯舘村/3.11以前/大地震の自然災害規模/原発事故の被害状況/圏外避難の状況/子供たち/子育て中の親たち/年寄りたち/長老・村長/担い手たち/コミュニティの再生復興に向けて/ボランティア活動/観光客/消費者/学者・知識者/マスコミ・メディア/地元行政/地元政治家/国・県/東京電力/医師会
【Café 東西南北】
プロフィル◇桜井一二(さくらいかつじ)
『Café・東西南北』店主。1955年、茨城県生まれ。日本各地を放浪し、アニミズムの視点から自然と人間の関係を学ぶとともに、失われつつある伝統工芸や伝統料理などの民俗文化にふれる。1984年、子どもと自然の中で遊ぶ「自然教室」を開設。1994年から、不登校・ひきこもりの青少年らの居場所を作ることに取り組む。2008年、不登校・ひきこもりの青少年らの社会体験と交流の場として、京都市内にカフェ&ギャラリー「東西南北Jをオープンした。また、現在、滋賀県で無農薬。無肥料の米作りもされている。心理カウンセラーであり、民俗学研究家でもある。元京都府策定委員。(2012河合塾文化講演会シリーズ・リーフレットより転載)
桜井さんは学生時代から、沖縄県宮古・八重山や北海道アイヌなど日本人の奥の奥にかかる民俗学研究を続けている。もちろんアカデミズムに翻弄されない自由在野の研究者である。また、自給自足の営みを追及する桜井さんは朽木村の奥地で農業を営む。小中学校の子供たちや、高校大学の若者を連れてドロドロになって自然と格闘する自然体験もスバラシイ。このほか子育て中のご家庭へのサポート活動も常時行っている。
Cafeはお茶や食事をするところというよりは語り合う場所と化して、界隈のヒトビトの心の支柱の役割を果たしているといっていい。このほか桜井さんの活動範囲にはとどまるところがなく探究心はいまも旺盛である。
桜井さんは、企業や組織といった環境を選ばず独自の世界観で生きてきた。自身の発想力と創造力で沸き起こる夢や探究心を紡いできた。桜井さんのあふれるバイタリティと広範で深い知識と経験に触れるたびに、「人生とは」この言葉を意識してしまう。ホンモノとはなんだろう。「生きる」とは、「学び」とは何かを本気で考えてしまうのだ。(ブログで紹介・文責イシド)
平成24年5月
吉田山地域一斉清掃及び環境美化啓発行事のご案内
今年の世界環境月間(6月1日~ 6月30日)には,各地で種々の美化活動が展開されます。私達も吉田山及びその周辺の一斉清掃と,併せて「吉田山の緑を考えるつどい」を行い,環境を良くして公害のない,緑豊かな住みよいまちづくりに協力したいと存じます。
つきましては,下記のとおり各団体の御協力により吉田山一斉清掃を実施致しますので,御家族の皆様お誘い合わせのうえ,御参加くださるよう御案内申し上げます。
記
1.実施日時 平成24年6月10日(日) 午前9時~午前11時(当日,午前8時雨天の場合,清掃は中止します。)
2.集合場所 吉田神社参集殿前 (午前9時までにお集まり下さい)
3.実施体制
(1) 吉田山を美しくする会
(2) 吉田学区各種団体連絡協議会
(3) 京都市まちの美化推進事業団
(4) 京都市(環境政策局及び左京区役所)
*清掃用具は,京都市まちの美化推進事業団で準備いたします。
*平成13年4月から,いわゆる「家電リサイクル法」施行より,一斉清掃時に収集された散乱ごみや不法投棄物等のうち,テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機については回収ルートが異なるため,他の収集物と分別して堆積していただきますようお願いします。また,一斉清掃時に大型ごみ等の便乗投棄が行われることのないようにもお願いします。
<吉田山を美しくする会>
ついにBEN&JERRY’S。。。。。。
昨日、東京へ出た。曇り空の柏は霧雨が降ったり止んだり、傘持って出ようかどうしようかグズグズ考えてるうちにぎりぎりの時間になったので、とりあえず傘持って家を出、15時に約束の渋谷へ。。。。打ち合わせを終えたら今日の仕事はもうおしまい。もうすぐ5時か。。。
渋谷の街は学生やアルバイトの若者がとても多い。。。まだ明るいし、日が落ちるまでかなり時間があるので、まっすぐ家に帰るのをやめてぶらぶら渋谷ウオッチングしながら歩いいると、信号待ちのたびごとに宣伝チラシを配る人たちが近所にいて、通りしなにサッとチラシとティッシュを差し出すのでついもらっってしまう。ケイタイ、ファーストフード、コンタクトレンズ、居酒屋チェーン。。。渋谷はモノも情報もあふれかえっているからこうなるんだな。。。
あてもなく歩いていたのではダメだなと思った時にヒラメイタ。
そうだ。。表参道に開店したBEN&JERRY’Sに行ってみよう。。
ということで、すかさず明治通りを左折してずんずん歩くと10分で神宮前の交差点に着いた。さらに右折ゆる~い上り坂をいくと目指す表参道ヒルズに着いた。もともとは同潤会アパートがあったところだ。跡地に建つ表参道ヒルズはまことに今風のオシャレなビルに変身していた。。。。その端っこの一角にお店はあった。BEN&JERRY’S:http://www.fashionsnap.com/news/2012-02-20/benjerrys-omotesando/
お店はこじんまりしてるが、奥の方に小さいテーブルとバーがあって20人ぐらいは座れるようだ。店に着いた時には、店からに入りきれない15人ぐらいの順番待ちの列ができてる。外でアイスクリームを片手に談笑してる若者たちもいてお店の前が若いお客さんで賑やか。いや~サスガの人気だ。。。
ワタシの順番が来て、ラッキーなことに奥のテーブル席がいくつも空いた。食べ終えたお客さんがいっせいに帰える。このタイミングに居合わせたのでワタシはテーブル席でゆったりと評判のアイスクリームを堪能できた。同時に、大学から帰る途中の長女からメールが入りBEN&JERRY’Sにいることを伝えると途中下車して合流するということになった。
隣のテーブルに男女3人の学生さんGから写真を頼まれたので。彼らのスマホ・カメラで3枚撮影してあげたんだが、男の子2人ともイケメン好青年で女の子もチャーミングでみんな仲良しGood lookingだ。うちの長女と同年代だねと言うと。ニコニコ笑顔を返してくれた。娘と同じ年代ということでとても親しみがわく。この仲のいい若者たちの笑顔に拍手だ。ワタシもうれしくなった心地よい時間であった。長女が神宮前交差点あたりまで来てて、この店で待ち合わせてることを言うと、にこやかな若者たちからふたたび笑顔があふれた。「娘さんと待ち合わせ、いいなー。。ステキですね」とメンバーのお嬢さんが言ってくれたので。。。。。。やったー。。。完全にいい気になってしもた。。
ところで、
BEN&JERRY’Sって他のブランドにはないオモシロい経緯がある。ご紹介しよう。。
内橋克人先生の著書
【もうひとつの日本は可能だ】にも紹介されてるんだが、
意外だろうけど、正統派といえそうなアイスクリームなのだ。。。
BEN&JERRYはもともとヒッピーみたいな若者2人の名前そのまんま、どっかの大学院のアイスクリームコース受講したこときっかけに、ガソリンスタンドの片隅でアイスクリーム屋さんを始めたんだ。
彼らはバーモント州の零細な畜産農家から牛乳を仕入れて、
「地元の小さな農家のミルク使って一生懸命つくるんで、ちょっと高いけど買ってちょうだい!!」
っていうフレーズを堂々と打ち出した。
農家農民から農産物を買い叩いたり、むちゃくちゃ搾取してきたドコカノ巨大カンパニーとは一味も二味もちがうのだ。
そうしたハートフルな理念の田舎のアイスクリーム屋さんが、消費者のハートをググッと鷲づかみ。消費者の口コミは、またたくうちにアメリカ全土の消費者の間で広がっていった。そんな伝説をつくったアイスクリーム屋さん。アメリカの消費者の皆さんは、商品選びの本質的なところをちゃんと押さえている人がとても多い、日本の消費者にはまだまだ追い付かないものを持ってるんだなと感心してます。
で、
BEN&JERRY’Sの消費者の口コミでどんどん広がって、ついには、
ハーゲンダッツとか何とかいう既成ブランドを押しのけてしまった。
ファンとしてはまさしく痛快ストーリーである。
生産者支援や、しかも地元に小さな農家にも目を向けた消費スタイルを明確にした点がキッチリ分かりやすくてエライとふたたび感心。
オーガニックにもこだわってる。
このほか貧困層から雇い入れて、貧困から自立できる独自プログラムもつくり。
繰り返すけれど、
要するに農家買いたたきや搾取して大儲けするのとは逆に、光の当たらないところに光をあてた支援とモノづくりをマッチングしたスゲーやつらということでありました。。。
そっからの快進撃は凄かったみたいだ。
むかし読んだ記事や本の数ページの衝撃。そん感じの記憶がよみがえって来た。。。。
いつか、あの大国の農村農民たちが育てた牛乳で出来たこのアイスクリーム発祥の町とBEN&JERRY’S工場見学したいぜ。。。笑笑。
2年前の東京探検で発見した。渋谷区ど真ん中【大木サイクル商会】これは凄い!とおもった。奥行50cm店舗。堂々の創業80年。恵比寿駅北明治通りフレッシュネスバーガー並び。いまどうなってるんだろうか。
(2年前の8月のブログにも書いたがいまもお店は続いてるんだろうか。お店を経営するオジサンたちはガンバってんだろうか、とても気になる。。振り返ってみると、やっぱりスゲーや。。)
昼ごろJR恵比寿駅北側通る明治通り沿いを渋谷に向かって歩いていたら、古めかしい自転車修理屋さん前でオジサンたちが自転車修理をせっせと行っていた。故障した自転車2,3台が幅広の歩行者道に置かれて、お店前の道路並木、シダレザクラの木陰にはうまい具合に丸テーブルと椅子を置いて炎天下を避けてお茶したり、休憩したり。持ち込んだ自転車の修理を見守るお客さんの姿もあった。
フレッシュネスバーガー隣りの隣りサンキョービル、日産自動車ショールームが入った大きなビルの足元にこの自転車屋さんのお店はある。
自転車屋さんの前を通り過ぎ、ハタと立ち止まった。正面から見たら古めかしいがよく見かける自転車修理屋さんだけど、しかし、背面の立派なビルがギリギリ歩道手前までせり出している。一見して保護色をまとったようにビルの狭間に馴染んでしまっているが、これはと思い、引き返してお店を横からよ~く見た。
お店の奥行きが約50cmしかないのだ。しかももう一方の奥行きは50cmに満たない。
めったにお目にかかれない超極薄店舗。
その名は『大木サイクル商会』
一緒に働くオジサンたちから社長さんと呼ばれている、同じ年代のオジサンに恐る恐る話しかけてみたら、「写真撮ってもいいよ」「でもオレたちは恥かしいから写真に入らないよ」「店は昔はあそこまであったんだよ。道路と歩道拡幅でちょん切られて残ったのが50㎝のこのお店」「電気も水道もあるよ、ほらね」ホンの2,3分でも、仕事しながら応じてくれてスゴクうれしかった。
先代の親父さんの代から始めて創業80年は立派だ。ちょっと立ち話をしている間にも近所から、故障した自転車を押してお客さんが次々にやってくる。中には外国人のお客さんらも。みんな親しげに修理が終わるのを待っている。見事だ。
「これでもね、固定資産税毎年5万円払っているんだよ。高いよね」「落書きは時々やられるよ、イタズラするやつもいるし」
凄いと思った。ピカピカなでっかいビルよりもこっちの方がボクは好きだな。
しかし、グーグルマップにも、ヤフーみてもこの店舗『大木サイクル商会』は地図のどこにも載っていない。こういう小さな営みを拾えないのは、何ともさびしいねぇ。(2010.0828kashiwaoffice)
【Cafe東西南北】マスター・桜井一二さんが河合塾の演壇に立つ。桜井さんは学生時代から、沖縄県宮古・八重山や北海道アイヌなど日本人の奥の奥にかかる民俗学研究を続けている。もちろんアカデミズムに翻弄されない自由在野の研究者である。また、自給自足の営みを追及する桜井さんは朽木村の奥地で農業を営む。小中学校の子供たちや、高校大学の若者を連れてドロドロになって自然と格闘する自然体験もスバラシイ。。このほか子育て中のご家庭へのサポート活動も常時行っている。Cafeはお茶や食事をするところというよりは語り合う場所と化して、界隈のヒトビトの心の支柱の役割を果たしているといっていい。このほか桜井さんの活動範囲にはとどまるところがなく探究心はいまも旺盛である。そうした蓄積を披露してもらえるはずだ。。受講者は、志望大学目指し受験勉強に励む予備校生たちとその関係者が中心であるが、一般ピープルにこそ必要な講和だと思う。
桜井さんは、企業や組織といった環境を選ばず独自の世界観で生きてきた。自身の発想力と創造力で沸き起こる夢や探究心を紡いできた。本講演では、桜井さんのあふれるバイタリティで広範で深い知識と経験を披露してくれる。「人生とは」聴く者はこの言葉を意識させずにすまないだろう。本講演によって、ホンモノの学びとは何かを真剣に考えていただきたい。
講演者 桜井一二さん-私の迷い形-
関東の地方都市で育った私は、高2の時、町の本屋で偶然『京都の秘境』という本に出会う。 … 「舞妓はんの京都に秘境って?」
この本にさそわれ京都へ、そして秘境へ。
その後、先人に導かれ、迷い迷い、様々な迷宮の扉へ。
気がつくと、森とか田んぼで遊んだり、サンゴの海で泳ぐつもりがサトウキビ刈りをしたり、客のいないcafeのオヤジをやったり・・・・
迷い続ける私の形。
講演者プロフィル
桜井一二(さくらいかつじ)
1955年、茨城県生まれ。日本各地を放浪し、アニミズムの視点から自然と人間の関係を学ぶとともに、失われつつある伝統工芸や伝統料理などの民俗文化にふれる。1984年、子どもと自然の中で遊ぶ「自然教室Jを開設。1994年から、不登校・り|きこもりの青少年らの居場所を作ることに取り組む。2008年、不登校・り|きこもりの青少年らの社会体験と交流の場として、京都市内にカフェ&ギャラリー「東西南北Jをオープンした。また、現在、滋賀県で無農薬。無肥料の米作りもされている。心理カウンセラーであり、民俗学研究家でもある。元京都府策定委員。
君たちは今、希望する大学に入るために猛勉強している。
だが、何のために大学に入るのだろうか?大学に受かってから何をするのだろうか?
少しでも良い企業に就職するため…とか、専門の研究をするため…とか、すでに明確なビジョンをもっている人もいるかもしれない。だが、多くの人は、大学合格という目先の目標しか見えていないのではないだろうか?
または、大学合格後のビジョンが見えてこないことに焦りと不安を感じている人もいるかもしれない。
今回の講演者の桜井さんは「今まで1回も就職したことがない」という経歴の持ち主だが、多くの知識と体験を持ち、多くの人と接してこられてきた方。大学での専門研究や就職だけが人生の目的ではないし、将来の明確なビジョンが見えないといけないというわけでもない――――そんな話が豊富は具体例を交えて語られることと思う。
受験生には危険すぎる話かもしれないが、すべての受験生に聞いてほしい。。。(日本史科講師 安田陽介)
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佐藤優さんはいまの教育がなっちゃないから。だからエリート官僚もダメとバッサリ切ってる。
哲学を持つこと、思想強化が必要がなんだという。
なるほどと思えるが、では、どうすればいいのだろうか。。
時間がない。。。焦眉の課題、喫緊の。。
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出典:47NEWS【日本を創る-02エリートの劣化】
⇒⇒【震災後論 ②「エリートの劣化」作家の佐藤優氏:日本を創る】より出典
福島第1原発のような巨大システムは国家や社会のシステムの相似形になっています。チェルノブイリ事故でソ連という巨大システムの機能不全が明らかになったように、3・11で日本は権力が”炉心溶融”を起こし、エリートの劣化が顕在化した。彼らは、想定できるリスクマネジメントは100点だが、想定外のクライシスマネジメントがほとんどできません。
エリートの劣化は教育システムの欠陥が原因です。政治家も官僚も東電社員も偏差値エリート集団。 教科書の丸暗記にはたけているが人間学に弱く、他者が何を考えているか分からない。偏差値エリートは怒られるのを極端に嫌います。緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」のデータが出てこなかったのも、情報を出して波紋を起こしたくなかったから。責任回避して危機を処理できなかった。
データを隠したり炉心溶融を否定したりすることが、悪意からならば問題は 単純です。だが、どうやら過ちは無意識のうちに生じている。みな誠実に国民のことを考えているのですが、コンピューターでいえばソフトに問題があって、いくらデータを入れても間違った答えが出る。戦争で「皇軍は必ず勝つ」を前提にして失敗したように、エリートは自分の根源的な過ちを否定できません。
官僚の能力低下は深刻で、政治の課題に応えられていません。なぜか。練習試合をしていないからです。かつて自民党の部会は官僚にとって、老練な政治家から質問が飛び、ときには灰皿が飛んでくるような修羅場でした。民主党議員は偏差値エリートという点で官僚と同質で、官僚を鍛える場がなくなっている。
(つづく)
※47NEWS: http://www.47news.jp/47topics/tsukuru/article/post_47.html?fb_comment_id=fbc_10150817586869150_23143999_10150821169659150#f2837cdf030f1bc
ゆうべはとてもウレシイいち日だったので書き留めておきたい。。。
きのう誕生日だったんやが、夕食後に次女から誕生日のプレゼント&一緒にちっちゃなケーキにローソク立ててハッピーバースデー歌ってもらった。。プレゼントはオシャレなハンティング帽。どうやら、GW中に千葉から来てた長女と四条河原町に出かけたときに準備したらしい。。。。とうちゃん49歳、照れくさいがうれしかったぞ。。。。
次女が千葉・柏からはるばる京都の女子高に来て3年目の春か。。。。
京都のじいちゃんの介護に通うんも5年目やな~。。。次女の協力のお陰で遠距離介護もここまでやってこれたんだもんなぁ。。。。。
きのうの夕方、高2次女がいつものように夕飯なぁにと聞いてきたんで、まったくいつもとかわらず、サバ塩焼き半分とサンマの塩焼き半分の焼き魚ミックスじゃー。。。
対して次女は、おとうの誕生日なのにアカンやんか~。。。
じゃあ、ケーキ買って来ようよ。ということになって、すぐそこのBaikal:http://www.baikal.jp/cake/ というケーキ屋さんに行って小さいケーキ買ってきたんだ。。。。。。。